工場紹介
株式会社海渡では、お客様へ「安全・安心・本物」の品質の商品をご提供できるよう、日々努めております。
さいたま工場では自社の検査室において、細菌検査・保存検査を実施しております。一般的な検査項目に加え、放射能・ヒスタミンの検査も行っております。
2020年に水産食品加工施設HACCP認定を取得しました。 従来の一般的衛生管理プログラムよりも高度な衛生管理基準に則って製造を行っております。 原料の入荷から加工、出荷までの全ての工程において、発生するおそれのある危害要因を事前に分析・対策を行い、それを記録していくことで、製品の安全を管理しております。
HACCP認定証明書
(大連工場)
HACCP認定証明書
(さいたま工場)
2017年、さいたま工場内に検査室を新設致しました。
以前から放射能検査等は実施して参りましたが、検査室を新設したことにより、さらに専門的な検査を自社で行うことが可能になりました。
細菌検査(一般生菌数・大腸菌群・大腸菌・黄色ブドウ球菌他)
放射能検査
高圧蒸気殺菌器(オートクレーブ)
クリーンベンチ
恒温器(インキュベーター)
乾熱減菌器
NaI(Tl)シンチレーション検出器(放射能検査器)
水産物の切身加工から味付、粉付等を加工する工場として設立。
オリジナルの味付加工を得意とし、多様化する顧客ニーズに対応すべく、トンネルフリーザーや粉付機、真空包装機などを導入しております。
2020年HACCP認定取得。
2002年に水産物の切身加工から調理加工までのすべての加工を可能にする工場として100%資本で設立。
04年にはISO9001、13年にはHACCPも取得。
混載コンテナ出荷を基本とし、顧客ニーズに対応すべく、多品種小ロットを実現した画期的な生産・管理体制が特徴
さいたま工場は、学校給食を主力に稼働している工場になります。
全国の保育園や、小・中学校の児童に他社にはない、弊社ならではのオリジナルの漬魚を提供させていただいております。
季節や魚種に合った味付けを日々試行錯誤し、これまでに100種類を超える味付けを提案して参りました。
また、外食・産業給食・お弁当類のご依頼に対しても、お客様に応じて味付け・規格等、細かく対応させていただいております。
魚をもっと美味しく召し上がっていただけるよう、これからも努力して参ります。
基本の切身加工は元より、味付け・焼き加工などの調理加工まで全て日本の指導で行うことで、国内と同スペックの製品レベルを達成。
調味料の調達にもこだわり、柚子果汁やねり梅などは日本産のものを使用。
15年には残骨検査装置も導入し、ますます需要が広がっている「骨なし商品」の製造にも力を入れております。
工場で使用している設備をご紹介致します。
真空包装機
バット洗浄機
残骨検査装置
ジェットオーブン
所在地 | 〒336-0033 埼玉県さいたま市南区曲本4-15-3 |
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主な生産品目 | 切身、味付切身、澱粉付切身、その他各種 |
主な 取り扱い魚種 |
青魚類、白身魚類、サケ類、マグロ類、小魚類、イカなど |
工場設備 | 凍結庫、トンネルフリーザー、真空包装機、 バット洗浄機、選別機、ロータリー式粉付機、 金属探知機など |
所在地 | 大連出口加工区ⅡB-12 |
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主な生産品目 | 切身、味付切身、焼魚パック、煮魚パック、 骨なし商品、その他各種 |
主な 取り扱い魚種 |
サバ、サワラ、ブリ、アジ、ホッケ、 サンマ、赤魚、鮭鱒類など |
工場設備 | 残骨検査装置、漁体センターカット機、 ジェットオーブン、真空包装機、 トンネルフリーザー、スチーマー、 金属探知機 |
所在地 | 宮城県石巻市 |
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石巻工場の 沿革・特徴 |
・宮城県石巻漁港に隣接する渡波にて操業開始。 ・2011年の東日本大震災にて工場が全壊。 ・震災後、海渡の東北営業所として活動。仮工場にて 製造も再開。 ・2014年1月に新工場を建設し、本格稼働。 ・現在の主な製品は東北全域への学校給食・施設用の 切身製造。 ・チルド、冷凍の切身・漬け魚・澱粉製品対応可。 ・海渡さいたま工場とほぼ同条件の加工が可能。 ・石巻エリアの他工場への指導員としての位置づけ。 |