鯖の日
お魚が大好きな全国1億3000万人の日本人の皆さんならご存じだと思いますが、
本日3月8日は「サバの日」です。一説によると小さい歯が多いから「小(さ)歯(ば)」と呼んだことが名前の由来みたいです。
日本の総人口って1億3000万人くらいだと思ってたんですけど、過去一度も超えたこと無いんですね。
今だと1億2650万人くらいまで減ってしまっているそうです。
と、人口減少の話は魚屋の専門外なので本題へ移ります。
サバには国産のマサバやゴマサバ、大西洋サバがありますが、中でも大西洋サバは海渡が取り扱っている魚種の中でも1、2位を争う人気のお魚です。
年々水産物の価格が高騰している中、比較的安価で価格の変動も少なく、栄養が豊富で尚且つ美味しいと一人で二役も三役こなしちゃう優等生なわけです。
煮てよし、焼いてよしの使いやすさからも魚メニューの定番といえるでしょう。
海渡が主に取り扱っているのはノルウェーなどで漁獲される大西洋サバです。
マサバと比べると背中の縞模様が濃く、はっきりとわかるのが特徴です。
マサバは漁獲時期によって脂乗りが変わりますが、ノルウェーサバ(大西洋サバ)は通年脂乗りがよいものが流通しています。
これは厳格に定められた漁獲量制限によって、脂の乗った秋以外にほとんど漁をしないからです。
冷凍技術の発達により、高品質な旬のお魚を一年中食べられる時代になったんですねぇ。
海渡で取り扱っているサバも例に漏れず脂の乗った原料を使用しているので、焼き魚にするのがおすすめですね。シンプルに塩か醤油系の味付けが人気です。もちろん味噌とも相性がいいですよ!
焼いていると脂が滴ってくるので、それを見ているだけでも垂涎ものです。
是非一度海渡の漬魚で召し上がっていただきたいお魚です!
㈱海渡