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節分とイワシ

明日、2月2日は節分の日ですね。
節分というのは「季節を分ける」という意味があり、各季節の節目を指します。
2月3日が立春なので暦の上では明日で冬も終わりということになります。
2月だとまだまだ冬本番って感じですけどね。
まだまだ寒い日が続きますが、体調を崩さないようにしましょう。

節分と言えば豆まき。
生命力と魔除けの力がある豆をぶつけることで鬼や邪気を祓い、無病息災を祈るという行事です。
2月のイベントとしてはバレンタインに圧され気味な気もしますが、恵方巻の全国的な普及などで節分という文化が形を変えつつ若い人達へ浸透していくのは喜ばしいことだと個人的には思います。

そんな節分ですが、魔除けのアイテムのひとつに『柊鰯』というのがあります。
イワシの頭を柊の枝に挿したものを門口に飾ると、柊の葉が鬼の目に刺さり、イワシを焼いたときの臭いと煙で鬼が近寄れないそうです。

・・・恐ろしい。

こういった背景もあり、学校給食では節分の日にイワシを原料とした商品を使っていただくことが多いです。
馬鈴薯澱粉を塗したイワシの開きを揚げて、蒲焼風のタレをかけるとご飯のお供にぴったりで子供人気も高いんです。
他には筒切りにしたイワシをレトルト加工(加圧)することにより、骨まで食べられるやわらかい生姜煮や甘露煮も取り扱っております。
海渡で使用している原料は北海道産の脂乗りの良いものを厳選して仕入れている為、魚自体の美味しさに自信があります!

イワシは節分だけではなく10月4日(104でイワシの日)でも献立のネタになるので、是非一度海渡の商品をお試しください!

㈱海渡